グラビア印刷の在庫リスクをクリアボックス化で解決
先方ご担当者:某日雑メーカー 企画担当者様
お客様の課題
袋に印刷しなければならない商材(2種類×3号数=6品目)があり、グラビア印刷のことを考えて企画を進めていました。しかし、グラビア印刷はもともと大ロットの印刷に向いており、小ロット印刷には向いていません。そのため、製版費用と生産数がネックとなり、企画が行き詰まっていました。
解決策
製版コストを下げるため当社のCTPを利用し、形も袋ではなくクリアボックスを利用する生産方式を提案。袋からクリアケースに変更すること自体はコストアップになりますが、毎年消費されるグラビア印刷費用と、大ロット印刷の在庫リスクに対して、当社のクリアボックスはCTPを利用することから製版コストが下げられ、必要数量に合わせ印刷していくことが可能となり、在庫リスクを極めて少なくすることが可能になりました。